日本語 • Re: ヘッドレスでSSDブート

USBメモリにRaspberry Pi Imagerで
Bookwarm　Desktop　64bit　推奨版を直に書込
Raspberry Pi　4B 2MB　ヘッドレス運用 で、このUSBメモリから起動してみた。
　なお、USBメモリはジャックが「青」（2．0か）の32GBのUSBメモリ

Linux ◎◎ 6.1.0-rpi7-rpi-v8 #1 SMP PREEMPT Debian 1:6.1.63-1+rpt1 (2023-11-24) aarch64

$ df
ファイルシス 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
udev 673088 0 673088 0% /dev
tmpfs 189148 1300 187848 1% /run
/dev/sda2 29208500 5770592 21934076 21% /
tmpfs 945736 204 945532 1% /dev/shm
tmpfs 5120 20 5100 1% /run/lock
/dev/sda1 522232 74110 448122 15% /boot/firmware
tmpfs 189144 48 189096 1% /run/user/1000

特段の設定変更無しに、正常に起動した。

⬆　日本語フォント　と　880MiBくらいのｍｐ3ファイルを入れてある。（sda2)

ただ、立ち上がりが 遅い・遅い・遅い！！

SSHもVNC接続も問題ない。

一点だけ利点が有るとすれば
老眼でsdカードを狭いスロットに挿入し難くなって来ていて
USBメモリなら、抜く挿しが簡単な事くらい。（笑）

設定変更やupdate後にsudo rebootするが
sdカード起動の時を含めて、4Bでは、しばしば
再起動後、SSH接続出来ない事が有る。

zero2Wでは、これは無い。
sdカード起動だが、電源オン後2～30秒後くらい（4Bよりずっと短時間）で
SSH接続出来る。
ネットラジオを聴く私の用途では、4Bの優位性はゼロです。
USBメモリではブラウザは使えない、upgradeの進捗推移も遅い・遅い・遅い。

SSD起動では、多少ネット検索出来る。（でも、重い）
4Bでは、ディスプレイ接続では、ヘッドレスより幾分動きが良いが、
PCよりは遙かに劣るので、わざわざ、ラズパイを使う必要性はない。
Gpiopinを使って様々な実験の用途なら、有用性　有るかも？

結論、私の用途では、4B　5Bは宝の持ち腐れ？
zero2Wsdカード起動で充分に足りる。
まだ高額なSSDは勿体ない。

Statistics: Posted by ton_katu — Wed Jan 03, 2024 12:07 am

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